【株FX】「ゴトー日(5・10日)の仲値買い」を利用したFXトレード法【プロが徹底解説】
※今回は、途中まで無料で読める徹底解説だよ♪
<<<「ゴトー日(5・10日)の仲値買い」>>>
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「ゴトー日(5・10日)の仲値買い」とは、「FXのドル円」の相場で使われるテクニックだよ♪
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◯「5の倍数の日(5, 10, 15, 20, 25, 30日)」の「午前9時55分(=仲値)」に向けて「企業のドル需要により円安・ドル高になりやすい」という傾向があるよ♪
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この傾向を利用して「9時頃からドルを購入して仲値確定後に売却する」短期的なFX取引手法なんだ♪
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企業の実需買いを利用した方法なので「統計的にも優位性」があるトレード方法だよ♪
<<仲値(なかね)という価格決定のメカニズムと銀行の事情>>
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まず最初に理解すべきなのは、なぜ9時55分なのか、そしてその瞬間に何が起きているのかという、銀行内部のメカニズムだよ♪
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多くの初心者は「9時55分にみんなが注文を出す」と勘違いしているけれど、実態は 以下▼のようになっているよ♪
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◯仲値(TTM)とは、銀行が顧客(企業や個人)と外貨両替をする際の基準レートのことだよ♪
このレートは、日本時間の午前9時55分のインターバンク市場(銀行間取引市場)の実勢レートを参考に決定されるんだ♪
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◯銀行は、顧客に対して「その日1日はこのレートで両替しますよ」という固定レート(公表仲値)を提示する義務があるの♪
ここで重要なのは、銀行が顧客にドルを売る場合(輸入企業の支払いなど)、銀行側の手持ちのドルが不足するリスクがあるということなんだ♪
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◯もし9時55分に決めたレートよりも、その後の市場レートがドル高(円安)になってしまったら、銀行は「安く売って、高く仕入れる」ことになり、損失を出してしまうよね♪
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だからこそ、銀行のディーラーは、仲値が決まる9時55分に向けて、顧客からの注文分をカバーするために、あらかじめ市場でドルを調達(買い)しておこうとする動きを見せるんだ♪
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◯この「銀行による在庫確保のためのカバー取引」こそが、仲値に向けてドル円が上昇しやすい(ドル買い圧力が強まる)理由なんだよ♪
<<実需のフローと投機筋の思惑の乖離>>
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次に、市場に参加しているプレイヤーの性質を分解して考える必要があるよ♪
ここを混同すると、間違ったタイミングでエントリーしてしまうから注意してね♪
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◯「実需」とは、実際にビジネスでドルが必要な輸入企業などのことを指すよ♪
彼らは為替差益を狙っているわけではなく、決算や支払いのためにドルを調達しなければならないという「必要性」で動いているんだ♪
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◯一方で「投機筋」や「トレーダー」は、この実需の買いを予測して、先回りして利益を得ようとする人たちだよ♪
◯ゴトー日(5日、10日、15日、20日、25日、30日)は、「日本の商習慣上、企業の決済日(支払い日)が集中しやすい特異日」なんだ♪
そのため、実需のドル買い注文が通常の日よりも多くなる傾向がある、というのは「統計的に正しい事実」だよ♪
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◯しかし、より高度に分析するならば「実需の買いは、必ずしも9時55分直前に入るわけではない」ということを知っておく必要があるんだ♪
「大手企業や手練れの財務担当者は、朝の早い段階(例えば8時台や9時過ぎ)に注文を済ませていることも多い」んだ♪
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◯つまり、9時50分頃に上昇しているのは、実需の買いそのものというよりは、【「実需の買いが入るだろう」と見越した投機筋や、銀行のカバー取引による上昇圧力】である可能性が高いんだ♪
この「実需のベース」と「投機の上乗せ」のバランスを見極めることが、FX上級者への第一歩だよ♪
<<不足という銀行間特有の状態を見極める>>
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さらに深掘りして、プロのディーラーも注目している「不足」というキーワードについて解説するね♪
これは一般のニュースではあまり流れないけれど、非常に重要な概念だよ♪
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◯銀行のディーリングルームでは、その日の顧客からの注文を集計して、ドルが余っているか(余剰)、足りていないか(不足)を確認するんだ♪
顧客からの「ドル買い注文(輸入など)」が「ドル売り注文(輸出など)」よりも多い状態を「仲値不足(なかねふそく)」と呼ぶよ♪
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◯仲値不足の日は、銀行は絶対に市場からドルを買ってこなければならないから、9時55分に向けて強い買い圧力が生まれやすいんだ♪
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◯逆に、輸出企業のドル売りが多い日は「仲値余剰(なかねよじょう)」となり、ゴトー日であってもドル円は上がらず、むしろ下落することもあるの♪
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◯多くのトレーダーは、朝の9時前後からの値動きや、インターバンク市場の噂、ニュースベンダーの情報から、今日が「不足」なのか「余剰」なのかを推測しているんだ♪
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◯「ゴトー日だから必ず上がる」と決めつけるのではなく、「今日はゴトー日であり、かつ不足気味である」という確証が得られた時だけエントリーするのが、勝率を高める秘訣だよ♪
ただし、もしゴトー日であっても、朝から上値が重く、9時30分を過ぎても買いが入らない場合は、余剰である可能性を疑って、エントリーを見送る勇気も必要だよ♪
<<時間軸によるプライスアクションの分解と戦略>>
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ここから先は、9時00分から9時55分までの時間を細分化して、どの時間帯にどのようなトレードをするべきか、具体的な戦術を解説するね♪