【株FX】エムケイシステム(東証3910)

760円▶944円まで上昇したね♪( 『プラス24.2%!』 ) おめでとう♪
今回は上昇予想よりも「企業価値の算出方法(◀何十年たっても役立つ)」が本題なので、本題を中心に読んでみてね♪
(2021年1月19日に追記)

株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して株式投資家として生活しているよ♪
過去の相場予想のリンクはこちらを読んでね♪ (◀30社以上連続で、ほぼ100%的中しているよ♪)

★「自己紹介」を読んで「私(中の人)の経験が面白そうだ!」と思ったら▼を読んでみてね♪

エムケイシステム(東証 : 3910)

「エムケイシステム」は、ここ数年,テーマ株や仕手株によく使われる銘柄だよ♪ このブログでも2回以上、上昇予想に登場してきたよ♪
(▶前回までのリンク)

行政手続きの電子化」「デジタル庁関連」「DX関連」のテーマ株としてたびたび高騰するよ♪

こういったテーマ株や仕手株の銘柄は、業績が悪いケースが多いんだけど、エムケイシステムの場合は成長企業でかつ、PER的に割高でもないのが良いね♪
こういったテーマ株・仕手株の中では、珍しい存在だよ♪
(業績が伴っているため、ブログで安全に紹介しやすい。)

投資メリットとリスクを個別銘柄の投資法にそって書くよ♪

基本情報

少しずつ成長している企業で,IT企業の中ではPERやPBR的に割高でもないのが良いね♪

エムケイシステム_バフェットコード

今年の業績は、第2四半期はコロナウィルスで減益するも、通年では3%の業績UPが見込まれる。(少しずつ成長)

エムケイシステム決算

ここから、投資メリットとリスクを「エムケイシステムの2020年11月5日の決算」より引用して解説するよ♪

メリットとリスクが長くなったので「太字部分」を中心に読んでみてね♪  公式HPを読み終わった次が、私(中の人)の分析の章だよ♪

投資メリット

<クラウドサービス>
クラウドサービス売上高は、871,436千円(前年同四半期比6.6%増)となりました。主力サービスである社労夢製品のユーザー数が増加したことに伴う月額利用料の積み上がりに加え、一般法人企業の利用数が増加したことにより、ASPサービス売上高が799,168千円(前年同四半期比12.9%増)となりました。

<社労夢事業(社会保険、労働保険等に関する業務支援システム)>
◯主力ユーザー数は着実に増加

社労士


◯今までは社労士事務所を中心に営業。
一般企業に対しては、未開拓の市場が大量に存在する。

未関与市場

投資リスク

国内の情報サービス業界では、デジタル技術を活用してビジネスや生活を柔軟に変化させるDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組みが加速しているものの、直近においては景気悪化に伴う企業のIT投資の先送りや抑制
など一部に慎重な動き
がみられます。当社グループの関連する人事労務領域においても、政府が推進する働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークへの急速な取り組みがあるものの、企業や自治体の投資計画の
見直しや先送り
が見られます。

<社労夢事業(社会保険、労働保険等に関する業務支援システム)>
社労夢事業においては、働き方改革やテレワーク推進のための業務効率化の必要性を背景に、主要顧客である社会保険労務士市場のみでなく、一般法人市場においてもシステム導入意欲が高まっております。一方で、競合によ
る新規参入が散見され、価格面も含め競争の激化が予想
されます。

一方で、営業活動が制限された影響を受け社労夢ハウスプランの受注及び一般法人企業の新規導入が伸び悩んだことにより、システム構築サービス売上高は72,267千円(前年同四半期比34.0%減)となりました。システム商品販売売上高についても、テレワーク移行の影響を受け46,233千円(前年同四半期比18.1%減)となりました。

当社グループで重要な経営指標としている売上高に対する営業利益の比率は11.2%(前年同四半期比11.3ポイント減少)となりました。

<Cube事業(年末調整など業務支援システム)>
特にフロントシステムの受託開発において、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、お客様となる企業や自治体の担当者や決裁権限者の在宅勤務移行や繁忙により、商談及び導入作業の遅れが発生しました。一方、クラウドサー
ビスにおいては、「GooooN」の販売ルートの開拓、機能強化などを進めました。
以上の結果、CuBe事業の売上高は215,788千円(前年同四半期比31.1%減)、売上総利益は57,894千円(前年同四半期比31.5%減)、営業損失は37,685千円(前年同四半期は35,908千円の営業損失)となりました。なお、CuBe事業の営業損失については、のれん償却額19,430千円を反映しております。

セグメント別(分野別)の収益を見ると、社労夢は成長したけど、Cubeは赤字転落して、社労夢一本頼りになっている印象は受けるね♪
(▼クリックで画像が大きくなるよ♪)

エムケイシステム_セグメント

毒舌な妹の分析

◯日足で圧倒的な下落トレンドだね♪
▲の投資リスクの章でも、

政府が推進する働き方改革や新型コロナウイルス感染拡大に伴うテレワークへの急速な取り組みがあるものの、企業や自治体の投資計画の見直しや先送りが見られます。

と書いてあるため、またテーマ株として上昇するのは最大で数ヶ月~3年ぐらい先になりそうだからだよ♪
(現在はテーマ株・仕手株の性質を失ったので、機関投資家達が資金を引き上げているということ) 

見直しや先送りが回復した時に、また株価が2018年や2020年のように倍増する可能性があるよ♪

より詳細な分析や、適正株価などは、続きを読んでみてね♪

◯ファンダメンタル分析のお手本、企業価値の算出方法を知りたい人
(▶「前回までの算出方法」とはまた別手法)

◯エムケイシステムを保有しているか、これから買いたい人

にオススメだよ♪

以下、エムケイシステムの続き

▶電子書籍ショップのリンクはこちら♪(400円)

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