「株価が『プラス56%』に大幅上昇」したね♪
(2588円▶4031円) おめでとう(*^^*)
(2022年3月3日に追記)
株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して株式投資家として生活しているよ♪
過去の相場予想のリンクはこちらを読んでね♪ (◀30社以上連続で、ほぼ100%的中しているよ♪)
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【株FX】三菱商事(東証8058)
日本を代表する総合商社だね♪
就活ランキングでも常に人気トップのエリート企業だよ♪
投資メリットとリスクを「個別銘柄の投資法」にそって書くよ♪
基本情報
まず、銘柄の基本情報を見てみよう♪

<業績や配当、財務健全性など>
(クリックで▼画像が大きくなるよ♪)

高配当、年々増配、PER,PBRともに比較的割安なのが良いね!
業績は毎年デコボコで、安定性は弱いね。 (ただし、超大手で数字のケタが2~3個違うので、業績デコボコでも日本トップ級の業績があるよ♪)
業績がデコボコなので、毎年の決算ごとに、ある程度の株価変動リスクは高いよ♪
次に11月決算の数字を見てみよう♪

コロナウィルスによる打撃で、四半期利益は60%ぐらい落ちているね♪
投資メリット
「三菱商事の11月の決算資料」より引用▼
(長いので、太字部分だけ読んでね♪)
<業績概況>
固定資産減損損失は、前年同期に計上した船舶設備に係る減損損失の反動などにより、前第2四半期連結累計期間から40億円(56%)改善し31億円となりました。
その他の損益は、為替関連損益の変動などにより、前第2四半期連結累計期間から84億円(59%)改善し、58億円(損失)となりました。
<営業活動によるキャッシュフロー>
当第2四半期連結累計期間において、営業活動により資金は6,176億円増加しました。これは、利息や法人所得税の支払いなどがあったものの、営業収入や配当収入、新型コロナウイルスの影響などによる取引減少に伴う運転資金
の負担減などにより資金が増加したものです。
<減益見通しは、2000億円(前年利益は2424億円)で変更なし。>
直近の半年は、コロナ自粛真っ最中だったので利益が40%だったけど、
2020年全体を通しての業績予想は、前年比マイナス18%までに巻き返すことが可能だと言ってるみたいだね♪ 減配の予定もなしで持ちこたえられるみたい♪

投資リスク
同じく「三菱商事の11月の決算資料」より引用▼
(長いので、太字部分だけ読んでね♪)
<業績概況>
収益は、石油事業や鉄鋼製品事業における取引減少などにより、前第2四半期連結累計期間を1兆9,956億円(26%)下回る5兆7,283億円となりました。
売上総利益は、豪州原料炭事業における市況下落やCVS事業における加盟店収入の減少などにより、前第2四半期連結累計期間を1,419億円(16%)下回る7,612億円となりました。
販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルスの影響による営業活動の縮小などにより、前第2四半期連結累計期間から231億円(3%)減少し、6,879億円となりました。
有価証券損益は、ファンド評価損益の悪化、及び前年同期の千代田化工建設の子会社化に伴う公正価値評価益の反動などにより、前第2四半期連結累計期間を101億円(38%)下回る168億円(利益)となりました。
金融収益は、資源関連投資先からの受取配当金の減少や米ドル金利の低下による受取利息の減少などにより、前第2四半期連結累計期間を406億円(48%)下回る445億円となりました。
持分法による投資損益は、三菱自動車工業における固定資産の減損や販売台数の減少などにより、前第2四半期連結累計期間を671億円(63%)下回る398億円(利益)となりました。
この結果、税引前利益は、前第2四半期連結累計期間を2,129億円(60%)下回る1,435億円となりました。
以上により、四半期純利益は、前第2四半期連結累計期間を1,557億円(64%)下回る867億円となりました。
コロナウィルスの影響によって外出が減り、自動車などの利用回数が減ったので石油や鉄鋼に関する売上が激減したことが主な減益の原因だね♪
記事の後半で、適正株価の算出、ファンダメンタル分析・テクニカル分析のお手本を見せるね♪
以下、毒舌な妹の企業分析続き