記事後半の読みが的中しているね♪ ブログ読んでたお兄ちゃんはおめでとう！（◀2021年8月7日に追記）
株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して、本業を株式投資家として生活しているよ♪
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ストップ高後も配当利回り６.４%！アイモバイルは買いなのか？【プロが解説】
今週、出来高が最も多かった人気株の1つ「アイモバイル_東証6535」を分析してみたよ♪
アイモバイルは「ネット広告」と「ふるさと納税事業」が有名な会社だよ♪
まとめ系ブログとか見てる時の広告は、Googleアドセンス広告じゃなくて、アイモバイル広告が使われていることが多いよ♪
まとめ系ブログをよく見る人は、知っている人もいる広告会社じゃないかな？
今回はこの会社を、「川本産業」や「スノーピーク」と同じように、「個別銘柄の投資法」に則って、投資リスクとメリットを,なるべく両方 書くよ♪
各項目を10点満点で評価し、最後に総評を書いてみるよ♪
最初に、「個別銘柄の投資法」も必ず読んでね♪
アイモバイルの好材料＝評価９（良）
６月１１日に出た好材料は、ほぼ文句なし！
アイモバイル<6535>はストップ高買い気配。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は30億円で前年同期比49.9％増益、通期計画に達する状況となっている。また、上場5周年の記念配当金70円実施も発表、年間配当金は前期比70円増配となる100円にまで引き上げている。前日終値をベースにすると、配当利回りは7.3％の水準となる。利回り妙味が一気に高まる格好となり、関心が集まる展開となっている。
株価がニュース通りにストップ高した後も、配当利回りは、7月10日時点で6.4％となっているよ♪
テクニカル分析＝評価３（悪）
６月～７月のチャートを見てみよう♪
「緑色の矢印」と「赤色の矢印」をつけた日が、実は重要だよ♪
矢印を見て、気付いたことはあったかな？
◯緑色の矢印は「ストップ高の日と、その翌日に出来高が激増した日を合わせた【株価上昇の合計出来高】」として注目しよう♪
◯赤色の矢印は、株価が下落した日だけど、出来高が多い点に注目しよう♪
「緑矢印の合計出来高」と「赤矢印の合計出来高」が、かなり近いよね。緑矢印で買った大口投資家が、赤矢印の日に、同値撤退で売り逃げた可能性は考えられるよ♪ (もちろん、別の売り勢力の可能性もある)
大量売りされた原因は「オーバーアロットメントによる自社株の売り出し」の材料が出たからと考えられるよ♪
「オーバーアロットメントって何？」って思ったお兄ちゃんは「OSGコーポの記事」の中盤に書いていたので、読んでみてね♪
つまり「現時点では、株価維持に対して、ハシゴを外された状態である」ことに注意しよう♪
ファンダメンタル分析＝評価５（中立）
「広告」や「ふるさと納税」の事業は「他業種よりは固定費や維持コストが安い」という特徴があるよ♪ この点はまずまず優秀。
ただし、例年の業績は少し凸凹しているので、今年の「増益した業績」や、特に「１００円もの配当金を来年も維持できるのか？」は、とても微妙なところ。
毒舌な妹ならどうする？(総評)
＜スイングトレードや中期間投資について＞
ひとまず現在の株価の1572円に配当6.4%ぶんを引いた「1470円」の付近に下がるまで、様子をみようと思っているよ♪
その付近の価格がちょうど、2020年12月や2021年3月の高値圏の株価とも一致しているよ♪
▲の書き方だと、配当が終了するのを待つかのように誤解されてしまうかもしれないので、誤解無きように書くと「配当が終わった後で1470円になるのではなく、配当をもらう前に1470円付近まで下がることを、第一条件」にしているよ♪
それを満たした上で、買うかどうかは、その時の「板」と「歩み値」の状況をもう一度精査してから決めるよ♪
「OSGコーポの記事」とよく似たＩＲも出ているので、どこかで下げ止まるとタカをくくっていると、思わぬダメージを受ける可能性もあるからだよ♪
来年以降も同じ高配当を維持できるかはあやしいので「今年の配当金をもらうよりかは、配当権利が確定する直前で、高く売る」方が安全性は高いかもしれないね♪ （権利落ち後に暴落する可能性が高いため）
＜長期投資について＞
現在の株価は、今期だけの業績で見ると割高ではないけれど「凸凹している業績を平均化した場合」は、割高になるよ♪
もし長期投資するなら「業績が悪化していない状態で、株価1150円以下になった時」が狙い目だと考えているよ♪
＜毒舌な妹の考えてる適正株価＞
◯毎年の業績を平均した場合の適正株価＝1150円～1200円
◯今年の好業績・高配当だけを考えた適正株価＝1400円～1500円
＜デイトレードについて＞
ここ一週間は値動き幅が小さいことが気になるけど、常時出来高が多く流動性で困ることは少ないよ♪
現時点で「今期の好業績と高配当を理由に、買い上げたい勢力」と「自社株売りと、日経相場の軟調を理由に、売り下げたい勢力」が拮抗しているので、 買いと売りのどちらから入っても利益を狙えるよ♪
ただし、そのうち上か下に急激に動く可能性もあるので「リスク管理」はしっかり行ってね♪
最後まで読んでくれてありがとう♪(*^^*)
今回も参考になったかな？
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これからも一緒に頑張ろうね♪
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