株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して株式投資家として生活しているよ♪
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【株FX】有名なチャートパターンの落とし穴【ヘッド＆ショルダー編】
今回は有名なチャートパターンと、その欠点について解説するよ♪
このチャートパターンが出てきた時、株価は上がるか下がるか、どっちに行くと思う？
株式投資やFXを勉強している人の多くは、これを想像したんじゃないかな？
ヘッド＆ショルダーという有名なチャートパターンだね♪
では、ヘッド＆ショルダーが外れて、株価が上がったらどうなると思う？
▼のように、「オレンジ色の支持線( トレンドライン )で反発した」ということになるよね。オレンジ色の丸は、その根拠になったということ。
この解説で伝えたいことが分かったかな？
「トップ＆ショルダーなんて、最初から何の意味もない」ということ♪
当たっていた時は「トップ＆ショルダーだ！」と言って、外れたら別の似たようなトレンドラインやチャートパターンBやCを持ってきて「BやCとの場合分けが出来ないから外れた。もっとトップ＆ショルダーの場合分けを勉強しなさい。」と本屋やネットでは言ってくる。
そして、本屋やネットで言われた通りに何年勉強しても、その人はずっと上達できない。嘘の知識を積み重ねても、嘘の実力(=無力)になってしまうから。
「ナンピンの前半」や「黄金比の後半」で私の言っていた一例は、こういうことだったんだ♪
こんなチャートパターンで稼げるようになると主張する人がもしいたら、私(中の人)みたいにリアルタイムで30連勝以上の先出し相場予想を公開するか、年間取引報告書(確定申告に必要な公文書)を公開するべきだと思う。
大切なのは、後付でいくらでも解釈を変えられるチャートパターンではなくて、「次の支持線にせまるたびに、反発するのか、それとも更に下がるのかをファンダメンタルや材料・板や歩み値で、『理論的根拠』をもって考える」ことだよ♪
私が過去に書いた記事だと「Aiming」や「オルトプラス」ぐらいファンダメンタルやテクニカルを考えると、100％近い確率で的中するよ♪
また「アンジェス」も自信作。アンジェスやテラといった日本企業は、予想通り早期のワクチンの開発がうまくいかず株価低迷。薬分野では、最大手の富士フィルムのアビガンすら認可が降りず。
ワクチンは最終的にファイザー(『アメリカの』製薬会社)の認可が最初に出て予想通りになったね。
これは、政治圧力で生まれた「出来レース」で、アンジェス記事の通り最初から結果が分かっていたよ♪
科学だけではなく、政治に詳しい人だけが予測できたことだよ♪
ファンダメンタル分析には、こうした政治背景も考えることが必須ということだね。
かといって、ヘッド＆ショルダーのように、全てのチャートパターンが嘘かというと、全てとまでは行かないのが、また厄介。数少ない本当のチャートパターン集は「この記事」やいくつかの日記で解説しているから、面白そうだったらブログの色んな記事を読んでみてね♪
最後まで読んでくれてありがとう!(*^^*)
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これからも一緒に頑張ろうね！
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