株FXの毒舌な妹だよ♪(▶Twitter)
妹の中の人はファンドマネージャーとして勤務後 (元機関投資家だよ)、現在は独立して株式投資家として生活しているよ♪
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今回紹介するのは「VT」だよ♪
「ヴァンガード社のつくった、世界の総合的な株価のインデックスファンドETF」という意味で「VT」は「Vanguard Total World Stock Index Fund ETF」の省略名なんだ♪
その名の通り「世界中の株式を薄く広く買い集めた分散投資型のETF(※)」だよ♪
※ETFとは「株やFXと同じように、毎日リアルタイムで買える投資信託」ということだよ♪
今回は、この投資信託について「個別銘柄の投資法」に則って解説するから、必ず読んでね♪
基本的な投資メリットとリスク
銘柄の性質・株価チャートの形・相場状況などは「S&P500投資法」に書いていた内容と殆ど同じだよ♪
「S&P500投資法」は,このブログの無料記事の中では人気度が高い記事でもあるので、最初に▲から読んでみてね♪
次の章から【「VT」と「S&P500」の違い】や【VTのリスク】について徹底解説するよ♪
「VT」と「S&P500」の違い
「S&P500」は、分散の構成銘柄が全てアメリカ企業となっているよ♪
「VT」は、日本や中国、イギリスなど世界中の企業を分散に入れているよ♪
しかし、分散の優先順位は「時価総額の大きさ」で決まってしまうので、必然的に超大国であるアメリカ企業の優先順位が高くなり、世界分散とは言いつつも50%以上がアメリカ企業になっているよ♪
(日本は、登録企業全てを合わせて、たった約8%)
VTの投資リスク
基本的には「S&P500投資法」と同じだよ♪
▲の記事に書いていなかったリスクを、これから書くよ♪
信託手数料が、じわじわ効いてくる
VTの手数料は、一般的な投資信託やETFよりは,だいぶ安いよ♪
しかし、数年~生涯スパンで保有するとなると、ボディーブローのようにじわじわ効いてくるよ♪
いざ生涯スパンで保有しようと決意しても、保有年数や保有量が増えてくると「何もしてないのに、手数料の蓄積が数十万円~数百万円に膨らんでいく」のが嫌でも目に入ってくるので、それに何十年も耐えられる人が、果たして何人ぐらいいるのだろうか? が気になる所ではあるよ♪
VTが上がっているうちは、まだ良いけど、生涯スパンの保有となると定期的にバブル崩壊や大暴落は来るし、1929年の世界恐慌クラスが起こる可能性もある。
暴落が来た時の含み損になっている状態で「手数料の数十万円~数百億円の手数料記録だけが残っている」を同時に見た時に「今まで僕は何をやっていたんだ….」という気分になると思う。
維持手数料が0円であれば喜んで「ナンピン」するような場面であったとしても、手数料がかかる銘柄は「ポジションが増えるたび、さらに維持手数料が永続的に増える」という恐怖と戦わなければならなくなるんだ。
インデックスファンドを勧めるバフェットや世界中のプロも「結局 本人は個別株をメインにしている」ことからも、
やはり維持手数料が,かからない個別株が最強であることは覚えておこう♪
今回も参考になったかな?
もし勉強になったら、▼も読んでみてね♪
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これからも一緒に頑張ろうね♪
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