愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。

「愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ」
(by ウォーレン・バフェット＝世界一の株式投資家)

大口投資家の目線から『経営』を株式投資・FXの投資法に絡めて、
「愚かな経営者の特徴」「愚か者でも経営できるビジネス」の2段に分けて解説していくよ♪
就活・転職・副業・起業経営にも大いに役立つマガジンだよ♪

＜愚かな経営者の特徴＞

①経営者なのに景気に文句を言う人

企業IRの決算資料などで「不景気で需要が厳しく不透明な状態が続いており」みたいに書いてしまう人は、社長として実力が足りてないかもね。
そもそも「景気を作っていくのは経営者」だし、スティーブ・ジョブズ(Appleの初代創業者)みたいにどんな時代でも結果を出し続ける経営者は、有名人/無名人を問わずかなりの人数がいるよ♪

いつか出す哲学マガジンにも書きたいと思ってるけど、『外的要因( 景気や政治、職場や人間関係など身の回りの環境）』を言い訳にして生きている人は「経営・投資・恋愛・スポーツ・受験勉強・その他なんでも」上手く行かない傾向があるよ♪
外的要因に言い訳せず「今自分が出来ることは何か？」を考える人が投資でも成功するよ♪

私(妹の中の人)は株式投資家をしているね。(▶自己紹介リンク)
投資家も独立していると、経営者の側面が強くなるよ♪
株価を扱う仕事なので、景気の影響が『もろに直撃する』仕事だけど、損失を出したことがあるか？と聞かれると、ここ数年は一度も出したことがない。

それは「今までの相場予想」のように的中率が高い(勝率9割以上)のもあるけど、それ以前に「景気に左右されない投資法」をつらぬいているからなんだ♪

例えば「この日記」で書いたような「株価が上がっても下がっても、どっちに転んでも勝てる戦略」を行っているよ♪

現金余力を常に多く残し、仮に相場が読めない時期が来たら「勝てるシステムトレードの作り方」と同じ手法を行う。
相場予想の的中率が,もし仮に素人並の30％だったとしても、戦略があるので絶対に負けることがない、ということだね♪

②自分がすごいと思いこんでいる(いきなりステーキ)

妹ちゃんは、勝率9割超えで、いつも自信満々なように見えて、投資戦略は常に①で書いたような「予想が外れることを前提にしたポジション管理」をしているよ♪　
投資の世界では「自分がトレード上手い,すごいと思いこんでいる人が、どうせ勝つからと信用取引やレバレッジを限界までかけてしまって最後に破産するんだ。」
自信家より『むしろ臆病で慎重な人の方が稼げる』のは経営の世界でも同じだよ♪

この「信用取引やレバレッジを限界までかける」と同じことを『経営』でしてしまったのが「いきなりステーキ( ペッパーフードサービス 3053 )」だよ♪